ノウハウ

子どもの『聞く力』を育てる!たった1つの方法【見逃し厳禁】

まさ先生

前回の記事の続きだよ!

前回の記事では、以下の点について書きました!

・園の方針によって、『お話を聞く』
 力が大きく違う
・『聞ける子』は英語の定着率が高い

子どもが英語をモノにするための最短ルートとは?【ママ必見】 まさ先生 Hello!まさ先生です! この記事では↓ 子どもが英語を身につけるための    『最短ルート』 を...

今回の記事では、

どうやって『聞く力』を育てるのか

そのテクニックをご紹介します!

とにかく『お話』がしたい子どもたち

まず基本的な考え方ですが

子どもたちはとにかくお話がしたいんです

レッスンをしていてよくあるのですが

・おちょける
・質問攻めにされる
・自分のことをマシンガントーク

先生デビューをした当初は、ひたすら対処に困っていました。笑

子どもたちの話を遮って、強引に進めたくない。
でも、レッスンが止まるのは絶対にダメ。

悩みに悩みました。

そんなとき、光明が指した出来事がありました。

園長先生から教わった『聞く力』の育て方

ある日のレッスン終わり。
園長先生と話をしていると、ある男の子がやってきました。

よく話す子で、とにかく喋る。
息継ぎどこでしてるのかと思うくらいです。笑

その子が話しかけている間
園長先生はずっと相づちを打って話を聞いていました。

そして、区切りのいいところでこう仰られたのです。

話してくれてありがとう。じゃあ、次は僕が喋ってもいい?

それに対して、男の子も

「うん、いいよ!」

と言って、園長先生の話を聞いてくれたのです。

とにかく衝撃的でした!

それは、子どもたちに対して

とにかく僕が話をし続けないといけない

と無意識に思い込んでいたからだと感じました。

話を聞いてほしいのなら、まずは自分から

相手が子どもであっても、これは変わらないことを学びました。

『聞く姿勢』を育てるためには

まさ先生

この記事の結論!

『聞く姿勢』を育てるためには、まずはママから子どもの話を聞く

僕ら大人でもそうですよね。

自分の話を聞いてくれる人の話なら、ちゃんと聞きますよね

それを、子どもたちにもしてあげるだけ。

『聞く姿勢』は、英語に限らず、子どもたちが大人になったときに何よりも求められるものです。

聞き方が9割という本もあるくらいですからね。

まずはちゃんと聞いてあげましょう。そうしたら、子どもたちも『話を聞いてもらったから、次は聞こう』と学ぶことができます。

ぜひ、本記事を参考にして、子どもたちの聞く力を一緒に育んでいきましょう!

P.S.

本記事を読んでいただきありがとうございました!

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